2016年05月16日

郁彦、初夏の三部作(勝手に命名)

移りゆく 無上のこの世のゆくすえに

本日5/16、高麗神社で行われた高麗群建国の感謝祭に末席ながら参列させていただきました。
高句麗という国が生まれ、内乱と戦争で700年後に滅び、そして大和へ渡り、武蔵の国に高麗郡を作り、1300年。途中、一族存亡の危機を越え、明治になり高麗郡の名前もなくなったが、こまひとの心はなくならない。

宮司さんのお言葉で
「日本という国は、あるものは残していくという素晴らしい一面がある一方で、なくなったものは急速な速さで忘れていくという面がある」とおっしゃっていました。
一度途絶えてしまったものは、それをもう一度つむいでいくことはとても難しい。
先日宮司さんや氏子さんとお話しした全国各地の獅子舞にも通じるお話。

私、青山郁彦が役者として、その大きな使命に関わることができる とてもありがたいことである。

この初夏、青山郁彦 戦乱三部作
GW 作・Wシェイクスピア 演出・知念正文「ベニスの商人」
 2000年に及ぶ紛争と発展する、人間の心に根ずく喜びと欲望と差別と恨み。
 悲しいまでの人間のサガを、愛の為に友の命すら危険にさらしてしまったバサーニオを演じました。

5/21 作・演出・かとう智恵理「ミュージカル高麗郡建郡ものがたり つむぐこまひと」
 祖国高句麗を救うべく日本に渡り、祖国が滅んだ後も亡命してきた同胞が暮らせる郷を作らんと、戦を捨て、荒野に新天地を切り開いていったこまひと達の物語。
 主人公 高麗王若光が動乱に翻弄される青年時代を高麗の土地で建郡1300年記念事業のひとつとして演じます。

6/5 作・演出・青山郁彦 「一人芝居 タイトル未定」
 戦国の世、日本。天下を騒然とする権力争い。各大名の領土拡大。
 ある者は天下を取るため。ある者は、ただただ生き延びるため。ある者は利権の恩恵を預かるため。
 裏切り、寝返り、下克上がまかり通る世、信長、そして秀吉の近くに仕えた塩川氏の苦難と決断を
 塩川氏の里、兵庫県川西市の東谷ズムにて演じます。
posted by 青山郁彦 at 11:17| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする