2015年08月04日

過去の観劇 登別伊達時代村

過去の観劇  「登別伊達時代村」

日光江戸村に入社してほどなく、僕は北海道へ転勤となりました。
正直なところ、最終的には東京で活躍したいと思っていた僕は北海道へ行くのは気がのっていませんでした。
しかしそんな心を吹き飛ばす演目が登別の劇場で上演されてました。

五郎太、三郎次、白龍の三つ巴の戦いを描いた忍者からす屋敷。
片倉小十郎と岩見重太郎、そして花魁が舞台、映像を行き来しながら戦う遊郭劇場。

まずは遊郭の話から。
あの頃まだ、映像と舞台の融合って珍しかったと思う。その後USJのターミネーターを見て、懐かしい、この感じと思いました。
あの時の杉浦さんと保さんの殺陣がとても心に残ったのです。
忍者に変身する太夫ばかりでなく、人質になった新造の「私はいいんです!」という台詞もよかった(>_<)
一八もジャッキーコメディのような立ち回りをしてましたなぁ。


そしてからす屋敷であります。
まだあの頃は「テーマパークの芝居」と甘く見ていました。しかし五郎太の演目は、人の生き死にの熱いドラマがあり、裏切り、悲しみがあり、一発で大ファンになりました。
からくりを避けるときに、花道から舞台中央へ、文字幕を蹴るあげての高〜い那智明さんの飛び込み前転。
神保さんの「なぜ裏切ったんじゃぁ」安念さん「金じゃあ!」神保さん「バカヤロウ!」デシデシっ!と殴りと蹴り!!
ここしかない!ここで修行したい!!
数ヶ月の出張だった僕は、移動願いをだし、江戸村の上役さんから睨まれたものです(笑)

そしてこの山田演出の作品に出るには、江戸村グループにいるしかないということで、登別、江戸、伊勢と、7年も在籍させてもらい沢山勉強させていただきました。

五郎太の演目の僕の中のベスト配役は
五郎太・・・神保さん
三郎次・・・安念さん
白龍・・・・那智明さん
です!!
と書いても10人くらいしか伝わらないですかね〜。

冒頭の奥平隼太役でデビューさせていただきましたが、怒られてばっかりでした。
今でもあこがれの演目です!
posted by 青山郁彦 at 17:47| Comment(0) | 観劇の歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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